昭和48年(1973年)茨城県土浦市に開廊し、今年49年目を迎えました。

作家紹介 小川芋銭

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作家紹介


小川 芋銭 (おがわ うせん)

日本画家  1868 – 1938

本名 小川茂吉
1868年 江戸赤坂溜池の牛久藩邸に生まれる
1871年 現牛久市城中に移住
1881年 画塾彰技堂に入り洋画を学ぶ
1891年 「朝野新聞」に第1回帝国議会スケッチと漫画を掲載
1111年 「芋銭」の雅号を用いる
1897年 このころから牛里の号で俳句をつくりはじめる
1908年 「草汁漫画」を日高有倫堂より刊行
1911年 「芋銭・未醒漫画展覧会」が三越呉服店で開かれる
1914年 「草汁画帖」頒布会を起こす
1915年 川端龍子らと『珊瑚会』設立
1917年 第3回珊瑚会展出品作が横山大観に認められ日本美術院同人となる
1919年 この年から院展に出品 (以後毎年出品)
1920年 俳画堂から「三愚集」が刊行
1111年 自宅を改築 画室「天魚楼」が完成
1923年 東京三越で「芋銭・龍子十種新作展覧会」開催
1935年 帝国美術院参与となる
1938年 「河童百図」を俳画堂より刊行
1938年 12月17日永眠(享年70歳)
1111年 現牛久市城中の「得月院」に葬られる

・・・茨城にお越しの際は・・・

<雲魚亭>
芋銭が自宅敷地に建てたアトリエ 現在は小川芋銭記念館として公開されています。
牛久沼のほとりにあり、近くには「河童の碑」もあります。

<小川芋銭研究センター>
「小川芋銭検定」を実施 小川芋銭に関する学術的な研究、及び情報発信を行っています。

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